2020年4月10日金曜日

単独無観客発表会!

俺と娘とで出るはずだった、娘の友人のピアノ教室の発表会がコロナで延期になった。
ならば俺ら家族だけで無観客発表会やろうぜってことで、まだ大方の人たちが、ここを凌げば事態もきっと落ち着くだろうと考えていた3月某日、家族で単独無観客発表会を演って来たぜ。

せっかくタキシードもレンタルしたことだしなんつーて。

2020年2月22日土曜日

タキシードとリコーダー season3『スタンピード』

前回、娘のピアノ発表会でリコーダーでオーボエ協奏曲を吹いたのが2年前。
そう、あれからもう2年になるのだ。

なのに、このブログのその時のトピックって2つ前じゃん!
あれま~。

ま、何しろまたまたタキシード着てステージに立ったので、その時の模様をここに記そうと思う。

2019年1月31日木曜日

R.I.P... KAWAKAMI

友人 川上 が急逝した。
このブログへの関わりも深く、初期から数年に渡ってこれでもかとコメントを入れてくれた彼だ。

友人の死をネタに読者の関心を集めようなんて魂胆は無い。
さらには、いかに自分は彼と深い繋がりがあったか的なウソや、涙を誘うようなことを書く気もない。

ただ、やはり、彼のことは書かずにはいられないのだ。
彼が居なければ俺はハーレー乗りにはなってないし、つまりはこのブログも立ち上げてなかったのだから。

2018年3月23日金曜日

タキシードとリコーダー 再び

娘のピアノ発表会で娘とリコーダーで共演したのが2015年11月。

その2年後、つまり去年の秋、再びリコーダーで共演した。 今度もモーツァルト♪

2016年9月29日木曜日

レジェンド

我が子とは言え、それなりのお年頃になったら人格権やプラバシー権への配慮も必要だ的なことを以前このブログに書いた・・・ような気がする。

面白いネタがあっても、そうそうブログやSNSには書けない。
「我が子に訴えられないように」などと冗談で書いていたが、海外では親を提訴した子どもが居るそうな。ハッハッハ!やるな~。

そんな訳で、いや、どんな訳か良く判らんのだけども、今日は久々に娘のネタを書こうと思う。

2016年5月28日土曜日

ハーレーで藤を愛でに行った話

ハーレーは合成です
ちっともタイムリーなトピックじゃないんだが、今月頭にハーレーで藤を愛でに行った話を書こうと思う。

桜の花見も悪くはないんだが、付随する残念な事も少なくなく、それよりはゆっくり藤を眺める方がよ~っぽどイイと思うお年頃の俺だぜ。

シブいってか? いや、藤、良いぞ~。マジでマジで。

2016年4月19日火曜日

毎月絵画展に行くぜ!のその後

クロード・モネ 『黄昏、ヴェネツィア』
ブリヂストン美術館収蔵
去年行った絵画展についてのブログトピックを今年の始めに書いたもののアップに至らずお蔵入り状態に。

ところがなぜか今日、突如気が変わり、リライト入れて公開することにしたぜ。

それより娘や息子の話を書いた方がウケるとは思うのだが、まぁ、ありのままを書いて訴訟問題まで発展しちゃうのは避けたいのでね。ハハハ

2016年2月20日土曜日

聴くものが、人生を重ねる時、音は初めて音楽になる

クラシック音楽は好きかい? 俺は好きだぜ。イェーイ!

あまり詳しくなくて・・・ とか、好きと言えるほど知らなくて・・・ とか、そんなの全然どーでもいいのね。 いいなと思うことがあるなら「好き」でOKなのだ。
本来そういうものなのさ。音楽ってのは。


ということで、今日は今公開中のクラシック音楽モノの素晴らしい映画について書こうかなと。


2015年12月9日水曜日

ハーレーで紅葉狩り2015

背景は合成
今年もカミさん後ろに乗せて、ハーレーで紅葉狩りに行って来たぜ。イェーイ!

夏の間の日照時間や気温・気候が紅葉に影響するらしい。
北の方の山では見事な紅葉っぷりだったそうだが、こっちは数年ぶりの不作の年だった。

まぁそれなりに楽しんだけどもね。


2015年11月9日月曜日

タキシードとリコーダー そしてトルコ行進曲(動画アリ)

四半世紀ぶりにステージに立った。

緊張はするも舞い上がることなく、とは言え尋常ならざるテンションでテンポは走りまくり、俺も娘もちょいちょいミスはしたものの、心地よい疾走感で楽しく演奏を終えた。

演奏を終え、客席に目を向けるや、驚いたことに!・・・・・


2015年10月2日金曜日

死ぬかと思ったー!の総和

ハートは若いつもりでも身体は着実にポンコツ化の一途をたどっている、そんなお年ごろの俺さ。

その流れから、リアルに「死」を意識する体験をした。
事件レベルとしては大したことないが、リアルに死を意識するってのはなかなかのインパクトだった。

ガキの頃から今まで、ちょっとしたことで口にしていた「びっくりしたー!死ぬかと思ったー!」の思いの総和よりも、リアルな一発の方が大きい。

2015年3月26日木曜日

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

「ルノワールがこんな絵まで描いてるとは!」 思わず俺は呟いた。
「ねぇ~、ルノワールがねぇ~」
俺の呟きに反応したのは、たまたま俺の横に居合わせた見ず知らずのおばちゃん。
意見の一致を見て、再度、「ねぇ~」「ねぇ~」


ワシントン・ナショナル・ギャラリー展に行ったのは先月のことだ。

丸の内の三菱一号館美術館。 印象派を中心とした絵画展で、なかなか見応えのある内容だった。


2015年2月13日金曜日

アニーに首ったけ

ミュージカルの名作『アニー』が、32年ぶりに新たに映画化された。
1930年代が舞台だったストーリーは現代に置き換えられ、赤毛でそばかすのアングロ・サクソン系だった主役のアニーはアフリカ系アメリカ人の少女に。

旧作『アニー』の大大大大大ファンである俺としちゃ黙っちゃいられない。
ってことで一昨日、カミさんと映画館で観てきた。

最初から泣く気満々で観に行ったものの・・・・ 映画館で嗚咽まで漏らしたのはこれが初めてだった。

2015年2月2日月曜日

絵画展 ホイッスラーって誰?

息子が学校で『ホイッスラー展』の割引券をもらってきた。
ホイッスラーって、、、誰? ジャポニズム系の画家? ふーん。大体の時代は判った。

息子は観に行きたいと言う。
うむ。殊勝である。 「本物」の絵画を観るのはいい事だ。

って事で、父母息子と3人で観に行ってきた。
はっは~~~ん・・・ って感じだった。

2015年1月17日土曜日

大河ドラマにソソられて

NHK大河ドラマ2015『花燃ゆ』の第1回の放送、視聴率が歴代ボトム3だったらしい。 ここ20年では最下位。
2回目の放送はさらに低かったそうな。

原因は何だろう?
・キャストにソソられない?
・題材にソソられない?
・タイトルをストレートに変換できない? 『花も湯』違~う!

俺は題材的にヒジョーにソソられてるんだどね。
吉田松陰の妹を中心に据えて、松蔭やその家族、門下生たち、長州藩、幕末の動乱を語るって感じ? 面白くない訳がない気がしてならないね。

始まる前から楽しみにしていたところに恐怖のAmazon教団から魂の救済メールが届いた。
司馬遼太郎先生の『世に棲む日日』が電子書籍化されたぞ。お前、欲しいだろ?買うだろ?ほれ、ここポチれ。
マジか~~~!ぬぅぉぉぉおおおお~~~~! かーちゃん!大変だーーー!

2015年1月5日月曜日

才能

才能っていうのも、DNAに支配されてるんだろうな。
親から受け継がれる際に微妙に塩基配列が変わって、親より高い能力を持ったり、その逆だったり、はたまた、どこかの塩基配列がたまたまいい按配になって両親に無い能力に秀でたり。 

持って生まれた「才能」を活かしたり伸ばしたりできるかどうかは環境が大きく影響する訳で、親としては子どもにそれをなるべく提供してやりたいと思う訳だけども、そもそもの「才能」の判断も容易じゃなかったり、親の目論見とは別のところにその環境が用意されてたり、まぁ色々だよね。

2014年12月24日水曜日

いつか生で聴いてみたいJ.S.B.

J.S.B.の作品でいつか生で聴いてみたいと思っていた曲のコンサート情報がポロっと舞い込んだ時はテンション上がったー!
行く行く!行くに決まってんじゃん!

会場はみなとみらい大ホール。
今年の10月、カミさんと二人して行ってきた。

すっっっっげー良かった。 昇天したぜぇ~! オー!イェ~イ! J.S.B. はイイよな!

2014年12月14日日曜日

分割主義キャンディー ゴッホ味とスーラ味

去年の暮れの話なんだけども、面白かったので今更ながら書こうかと。

カミさんと新国立美術館に『印象派を超えて ― 点描の画家たち』を見に行った。
「ゴッホ、スーラからモンドリアンまで」 というサブタイトルに惹かれてのこと。

これが実に興味深く素晴らしい絵画展だった。
ゴッホ大好きとか言ってる割りには俺、ゴッホについて詳しくは知らなかったので、尚更おもしろかった。

2014年12月7日日曜日

ハーレーで墓参りと海の幸そして尻こすり

穏やかな陽気だった11月最後の日曜日、またまたカミさん乗っけてハーレーでチョビツー。

三浦半島を軽く周って、墓参りしてソフトクリーム食べて海の幸食べて、あちこち景色楽しんで帰ってきて疲れて寝たってお話  だぜ。

2014年11月29日土曜日

紅葉狩り2014

先週月曜日の振替休日の日、カミさんをハーレーの後ろに乗せて紅葉狩りピクニックに行ってきた。

曇り空が残念ではあったものの、自然のアートをそれなりに楽しめたぜ。
やっぱ秋はイイな。 紅葉ってイイな~。


2014年11月24日月曜日

ソロツーで、もみじと雲海

11月16日の日曜日。 久々の日帰りソロツーに出た。

いや~、寒かった~。
けど、そこそこ紅葉も楽しめ、富士山では雲海も見られて、気持ちの良いツーリングだったぜ。



2014年11月20日木曜日

1年ぶりのブログ更新

横浜赤レンガ倉庫前にて
娘が友人の言葉を俺に伝えた。

「F川がさ、『タイケーさんのブログ楽しみにしてるのに全然更新されなくて・・・』だってよ」
「マジか! 彼女がそう言ったのか!? 分かった!そしたら書く!F川のために書くぜ!」

ということで、今回のブログトピックを
いつも明るく元気でチャーミングなクラリネットプレイヤーのF川に捧げる。

一年ぶりのブログ更新だぜ。



2013年11月28日木曜日

三浦半島グレートチョビツー

何かを始めるのに、歳なんかなんにも関係ない。

スポーツだって格闘技だって、学校の勉強や学術研究、モノ作りや彫刻や絵画、パソコンやハッキングや、楽器でも歌でもダンスでも、もちろんバイクもだ。

俺とほぼ同世代、いくつか年下の陽気なおっさんが、二輪免許も無いのに突如ハーレーに目覚めた。

何か新しい事を始めようとしてる人ってなんだか小っ恥ずかし気に光ってるよね。
そういうのを見るとこっちもテンション上がっちゃうんだな。

その彼と、俺と、そしてもう一人の大型バイク(Kawasaki ZZR1100)乗りの3人で、ツーリングに出た話をしようと思う。

2013年11月15日金曜日

『夏の庭』と『スタンド・バイ・ミー』

秋を楽しもうとするも、なんだかあっという間に冬のように寒くなってる今日此の頃。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私は至って脳天気に、ほどほどにかっ飛んでいるものの、すっかりブログご無沙汰気味になっています。

何せ娘の吹部関係のあれこれが色々とありましてね。
そこ持ってきて息子は息子で「お年ごろ」になってきて、彼の名誉や人権や尊厳を考えたらブログに書けないネタを日々大量生成してるしで、毎日忙しくやっております。

さて、今日は久々に本の話でも。

2013年10月23日水曜日

唇を噛みしめて~ 吹奏楽コンクール東日本大会2013中学B

俺は唇を噛みしめた。

娘が、そしてその仲間たちが、去年の暮れ頃の決定以来ずっと取り組んで来たコンクール曲。

大会ごとに良い演奏になって、最後にきて最高の演奏を聴かせてくれている。
彼女ら彼らが、素直に「自分の音」を奏で、それが見事に紡がれて、「自分たちの音楽」を奏でている。
おそらくその時会場に居合わせた多くの人の心にも響いたことだろう。

俺は唇を噛み締めた。 嗚咽を堪えるために。

2013年9月30日月曜日

We Are The Worldごっこ

レコーディングの映像を見る時、ボーカル録りのシーンで、マイクの前に巨大金魚もすくえそうな丸い幕が立てられているのを見たことがあると思う。

あれをポップガードと言う。

中学3年の娘にとって、ポップガードと言えば、幼い頃父に見せられた We Are The World の印象が深いようだ。


2013年9月24日火曜日

東関東吹奏楽コンクール(中学生B)2013

演奏後の記念撮影では、県大会の時とは違い、みな晴れやかな表情だった。
一人を除いてね。

本番でミストーンを出してしまった彼女は、一人号泣。

俺は、保護者は入れない撮影エリア内をガラスに張り付いて写真撮影しながら、ファインダー越しに彼女の泣きっぷりを見てもらい泣き。

大丈夫だよ!素晴らしい演奏だったじゃないか!

ついに過呼吸にまで陥ってしまった彼女。

どんな結果だろうと、それは君のせいなんかじゃないんだよ。

いつもドラマティック。そんな、吹奏楽コンクール東関東大会のお話。

2013年9月4日水曜日

吹奏楽コンクール神奈川県大会(中学生B)2013

吹奏楽コンクール中学生の部B部門、神奈川県大会。

娘の学校の演奏は素直に感動できる良いものだった。
しかし、演奏を終えた部員たちの表情は冴えない。 持てるものすべてが表現できなかったようなのだ。

そしてドキドキの結果発表。
手を組んで祈る生徒たち・・・ それを見守りつつ結果発表に聞き入る親たち・・・
果たして・・・


2013年8月11日日曜日

竜馬ツーリング 余話として

一連の「竜馬ツーリング」シリーズ最終トピック。
こぼれ話をいくつか書こうかなと。

ちなみに『余話として』というタイトルは、司馬遼太郎先生のエッセイのタイトルから拝借。


2013年8月6日火曜日

竜馬ツーリング 志士たちの墓篇

前回からの続き。

目覚ましが鳴る前に目が覚めた。
カーテンを開けると薄曇り。 路面が黒く濡れている。
夜中のうちに降りやがったか。 ハーレー濡れちまったなぁ。

今日は前日行けなかった京都霊山護国神社へ行くのだ。
『竜馬がゆく』を読んで以来、いつか行きたいと思っていた、竜馬の墓へ。